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けんもう速報

転載ビジネスは許さないゾウ



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まとめサイトとは何なのか?そろそろ冷静に考えてみよう

そろそろまとめブログ(サイト)と
その記事をRTするユーザーにNOと言いませんか?


※以下まとめブログ=まとめサイトと表記


まず最初に嫌儲(けんちょ/けんもう)という言葉に誤解が生まれないように説明を入れておきます。

嫌儲は、自身が所属するインターネットコミュニティ内の共同制作物を第三者が個人的利益のために無断借用をする行為に対して嫌悪感を持つことである。そのため、当該コミュニティに対する帰属意識が高いほど顕著に現れる傾向がある。無断転用により利益を上げる行為に対して否定的なだけであり、個人が創作して利益を得る行為についてはその是非を含まない。 この点は多くの商業コンテンツと同様である。
またその感情がインターネット内外を介した多様な手段によって表現・行使されることで、炎上という形で具体化されることもある。


wikipediaより引用 嫌儲

要約するとアフィリエイトを収益源とする転載やデマを拡散するそのサイトを運営する
個人/団体への抗議の意思を持っている人間の集まりです。


他人の儲け話が憎いだけの嫉妬した人間の事では有りません。
オリジナルコンテンツの個人サイトや取材・編集などを行なう
各種メディアサイトがアフィリエイト収益を得る事は
当然の権利であり適正な労働への対価だと考えます。



無断転載とデマの拡散は絶対に許されない

プロの世界では文章の転載を行なったらバッシングを受けます。
これは文章だけの話ではなく写真の無断使用やイラストのトレース、
音楽の盗作にプログラムコードの無断使用様々な不正行為と根本的な問題は一緒です。
他人の物を盗んで収益を得てはいけないこの一言です。



2ちゃんねるなんて見ていないからどうでも良い
2ちゃんねらーだけでやってろ

TwitterのRT経由でこの記事へ飛んで来た人達の多くはこう思うでしょう。最近までは私もそう考えていましたしかし。名指しで転載禁止の警告を受けた5つのまとめサイトが反省する事も無く更に悪事を続けている現状を見ると既に2ちゃんねるだけの問題では有りません。



2ちゃんねるだけじゃない更に悪質なまとめビジネス

naverまとめ
ネット上の画像や文章を無断転載して記事を作るサービス
PVボーナスで収益が発生まとめ記事制作者に還元される。
運営してるのはNHN Japan(NHN×livedoor)

togetter
Twitterに特化したまとめ記事作成サイトドラックドロップなどの操作で簡単に誰でもTwitterまとめ記事を作成可能Amazonアフィリエイトを貼る事が可能でその収益まとめ記事制作者に還元される。
運営してるのはトゥギャッター社


この2つのサービス経由の記事を何度もタイムライン上で見た事が有るでしょう。 
このサイトの問題点は

・専門の知識が無くても転載コンテンツを容易に作成できる
・アフィリエイト収益がまとめ製作者にも支払われる
・転載元のサイト、個人への報酬は無く本人も気づかない間に晒しのターゲットに

やっている事は2ちゃんねるまとめサイトと同じ行為です。
そして匿名コミュニティーの2ちゃんねるからターゲットが
個人情報を公開しているTwitterユーザーになっているという事です。

・ハッシュタグを監視し競うように内輪ネタを記事にする
・気に入らない相手を晒し目的で記事にする
・140文字という限られた情報だけを鵜呑みして前後の確認をせずに編集


このように監視し転載を行なう記事を大量生産して収益を得ている人間
インターネットを気持ちの悪い物にしていると感じている人も多いのでは無いのでしょうか?

そして転載先を失った2ちゃんねるまとめサイトの
転載元になり更に拡散されているのも忘れてはならない事実です。
何気なく呟いた発言が数万人に晒される恐怖と隣り合わせなのです。


okotowari2.jpg



まとめサイトをそれでもどうしても見たい!
まとめサイトは便利なんだ!
まとめサイトは真実を語っている!
まとめサイト管理人カッコいい!

などと思っている方は少しだけ考えてみて下さい。
貴方の垂れ流すそのリツイートを不快に感じてる人が何人居るか考えた事ありますか?
そのサイトがどのような問題を引き起こしているか?
そのサイトはの情報は本当に正しいですか?

アフィリエイトへの風当たりやタダ乗りによるユーザーの流出が強くなればなるほど
個人サイトや企業情報サイトのモチベーションがどれだけ低下するか考えてみて下さい。
2ちゃんねるを追い出された悪質なまとめサイトの次のターゲットは
一次ソースだったニュースサイトや個人サイト、SNSの個人と節操が無くなっています。

最後に国内最大手のまとめサイト管理人の謝罪画像です。
1032d8f7.png
はちま起稿様より転載※削除の要望があれば管理人ツイッターまでDMでご報告下さい

きっとまとめサイトという物は管理人すらも管理出来ないほどの
巨大なサイトになってしまったのでしょう。
その結果大手個人サイト様まで転載拒否の意思表示を行なう始末です。

結果ついに2ちゃんねる運営も動いてくれました。

2ちゃんねる、転載禁止まとめサイトへの広告掲載停止を要請 ブログサービス2社に対し[itmedia]

2ちゃんねるや大手サイトが動き出したこのタイミングだからこそ
個人レベルでまとめられない権利をそろそろ主張する時が来てるのでは無いのかと考えます。
何か良いアイディアが有ればコメント欄に書いて頂ければ幸いです。


2ちゃんねる転載禁止後の悪行の一部はこちらで確認出来ます【ロブスター速報@VIP】※ノンアフィ


はちまとオレ的に転載された件が記事になりました[絶対SIMPLE主義]

「実害がありましたので アフィリブログへの無断転載はお断りします」[ゲームショップ1983]


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matomeno.jpg

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テーマ 社会    ジャンル その他


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Category: 嫌儲   Tags: ---

Amazonアソシエイトが改訂、アニメ/ゲームなどは一律2%にいったい何が始まるのか?

Amazonアソシエイトが8月1日から改訂の報告を受け
現在2ちゃんねるまとめサイト管理人業界では生死を掛けた血みどろの戦いが行なわれている
しかしどのサイトもまともにまとめようとしないので今回分かりやすくまとめようと思います。


【2012/7/12: 紹介料率変更のお知らせ】
2012年8月1日より一部商品カテゴリにおいてアソシエイト紹介料率を改訂いたします。
対象となるカテゴリおよび紹介料率は下記の通りです:

CD/DVD/TVゲーム: 固定2%(1商品1個の売上につき紹介料上限1,000円)

服&ファッション小物:固定8%(紹介料上限なし)


殆どのブログで売れ筋だったゲームに関しては
これまでの一般的なフィリエイト報酬率は3.5%でしたそれが2%になるのでほぼ半減する事になりました

しかし本題はここから意外と知られていないAmazonのアソシエイトのサービスとして
月間の累計売り上げ数により報酬率が上昇するのである。
個人ブログではその恩恵を受ける事はあまり無いが中堅まとめブログでも4.5%
大手まとめブログに限っては6%〜7%も報酬を受け取っていた事になる

2009qricingV19223639s.gif

複雑な仕組みになっているので分かりやすく図に起こしてみました。

amazonアフィ図

ゲーム1本5000円と計算して
個人のゲームレビューサイト/中堅ゲーム2ちゃんねるまとめサイト/大手2ちゃんねるまとめサイト
この3つのケースを想定した時の改定前改定後の報酬額の変動率です。

この図を見て分かるように今回の報酬改定で
大打撃を受けるのは2ちゃんねるまとめブログなのがよく分かります。

個人運営でゲームレビューサイトを運営している
絶対SIMPLE主義の管理人ラー油さんが
その辺のリアルな話をしているので一度読んでみる事をおすすめします。


なぜこのような極端な事をAmazonが行なったのか?
現在様々な憶測が飛び交っているがAmazonからその明確な答えは提示されることは無いでしょう。


ここからは完全に私個人の憶測
なぜ報酬額が2%固定になったのか?について書いてみようと思います。

そもそもなぜCD/DVD/TVゲームのカテゴリーだけ狙い撃ちなのか?
本やおもちゃなど同ユーザー層をターゲットにしているカテゴリーが
存在しているのにこの3つだけ規制が入ったのか?

音楽、映像コンテンツ(アニメ)、ゲームこの3つに共通する特殊な文化として
ランキング至上主義という物が存在しています。
特にゲームに至ってはAmazon予約ランキングでゲームの質を語る輩まで居る始末である

なぜこのような気持ち悪い正規の売り上げランキングに統計されない
Amazonランキングを担ぎ上げる文化が生まれたのか?

この歪んだランキング至上主義の一端を担っていたのは間違いなくAmazon自身である
上記の多く売る事で報酬額を上げる制度で個人サイトでの売り上げを後押しさせているのである
もちろん店頭で売れようがAmazonで売れようがメーカーを応援するという意味では違いは無いので
決してAmazonで商品を買う事を否定する訳ではない。

売り上げ店頭売り上げランキング(初週売り上げ)をネタに煽り記事を書いている
2ちゃんねるまとめブログがそのランキングに反映されない
Amazonアフィに誘導しているという矛盾を無くすために作られた

●Amazon予約ランキングを使った煽り記事を作り予約合戦の流れを作るまとめブログ
●その予約ランキング合戦に便乗工作する一部のメーカー
●予約だけしといて直前でキャンセルする一部のユーザー

さまざまな悪意が混ざり合いそのシワ寄せが過剰な在庫を抱えるリスクとして
Amazon自身へと帰ってきただけなのではないか?

完全受注限定生産版の商品
が大量にAmazonが抱えてしまうあり得ない例や
コンビニ現金受け取りで大量に空注文して在庫処分を行ない取り扱い停止を食らうメーカーなど

Amazonに置ける現在のCD/DVD/TVゲームの3つのカテゴリーはリスク商材でしか無いのである

はちま起稿+予約ランキング

オレ的ゲーム速報@刃+予約ランキング

やらおん+予約ランキング


この3サイトが極端に分かりやすいので魚拓でリンクを残しておきます。
とくにやらおんのAmazonランキング煽りが露骨なのが分かると思います。

Amazonアフィリエイトを利用していた一般サイト運営者や動的サービスを運営していた人達まで
一律2%になってしまったのは完全にとばっちりであり本来なら保護されるべきなんでしょうけど
例外を与えるとそこを突いて悪用して来るような連中なので今回の対応は仕方ないと思います。

今後も何か問題を起こすであろう
2ちゃんねるまとめサイトの今後の対応も注目して観察して行こうと思います。

なおファッション小物は8%の上限無しなので
今後は頑張って無いファッションセンスを絞って洋服のアフィを貼れば良いと思います。
Amazonで洋服買う馬鹿なんてそうそう居ないと思うのでこれからもまとめブログ管理人の苦悩は続きます。

テーマ アフィリエイト    ジャンル アフィリエイト



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